朝ごはんって、旅行の楽しみのひとつですよね。特にホテルでの朝食ビュッフェは、普段のバタバタした朝とは違って、ちょっぴり贅沢で優雅な時間を過ごせる貴重なひととき。
今回ご紹介するのは、横浜・みなとみらいにある「横浜ベイホテル東急」の朝食です。
口コミでもよく見かける「カフェトスカ」での朝食ブッフェがとても評判なんだとか。
オムレツのライブキッチンやメゾンカイザーのパン、横浜らしい眺望が楽しめる点など、気になるポイントが盛りだくさんです。
でも、実際のところはどうなんでしょう?
「美味しいって本当?」「混雑してない?」「値段に見合う満足感があるの?」そんな疑問を持っている方のために、今回はリアルな口コミや体験談をもとに、朝食の内容からサービス、混雑状況までまるっと解説します。
これから宿泊を考えている方や、「朝食が美味しいホテルに泊まりたい!」と思っている方の参考になればうれしいです。
横浜ベイホテル東急の朝食はどこで食べられるの?
横浜ベイホテル東急で朝食を楽しめる主な会場は、2階にあるビュッフェダイニング「カフェトスカ」です。
みなとみらいの景色が広がる開放的な空間で、朝から気分がぐんと上がる雰囲気が魅力です。
天井が高くて、ガラス張りの大きな窓からは自然光がたっぷり入るので、まるで南国のリゾートに来たような感覚に。
運が良ければ、テラス席側の窓際に案内してもらえることもあり、横浜の街並みを眺めながら優雅なモーニングタイムを過ごせますよ。
朝食会場は宿泊者限定で、営業時間は朝7:00〜10:00が基本。
朝の早い時間帯は比較的空いているので、混雑を避けたい方にはおすすめの時間帯です。
また、クラブフロア「ベイクラブフロア」に宿泊している方は、専用ラウンジで特別な朝食を楽しむこともできます(詳細は後ほど紹介します)。
「ホテルの朝食ってどこで食べられるの?」と迷うこともありますが、横浜ベイホテル東急では、きちんと案内もあり、初めてでも安心して利用できるのが嬉しいポイントです。
朝食ビュッフェの気になる内容は?メニューを詳しく紹介
横浜ベイホテル東急の朝食ビュッフェは、「和洋どちらも食べたい!」という方にぴったりなバラエティ豊かな内容です。
見た目の華やかさだけでなく、一つひとつの料理にしっかりと手がかけられていて、口コミでも「クオリティが高い!」と評判なんです。
特に人気なのが、目の前で作ってくれるライブキッチンのオムレツ。
ふわとろの卵に、とろけるチーズやベーコン、ほうれん草など好きな具材をトッピングできます。焼きたての香りがたまらなく、朝から幸せな気分に♪
また、メゾンカイザーのパンも注目ポイント。
クロワッサンやバゲットはもちろん、日替わりのパンもあって、どれを選ぶか迷ってしまうほど。
バターやジャムも数種類用意されていて、パン好きにはたまらないラインナップです。
和食派の方にも嬉しいメニューが揃っていて、焼き魚や煮物、温泉卵、味噌汁など、しっかりとした和朝食も楽しめます。
さらに、海鮮コーナーでは「ネギトロ」や「しらす」などを自分で盛りつけて、オリジナル海鮮丼を作ることもできるんです。
ドリンクも豊富で、フレッシュジュース、コーヒー、紅茶、牛乳、ヨーグルトドリンクなど、朝にうれしい飲み物が充実。
デザートにはフルーツやヨーグルトがあり、最後まで大満足の内容です。
「朝からこんなに贅沢していいの?」と感じるほどの品数と味わいに、リピーターになる方も多いのだとか。
ひとつひとつの料理の質が高く、ゆっくり味わいたくなるビュッフェです。
口コミで人気!ライブキッチンのオムレツと焼きたてパン
横浜ベイホテル東急の朝食で、口コミでもとくに評判が高いのが「ライブキッチンのオムレツ」と「メゾンカイザーのパン」です。
実際に宿泊した方の感想からも、その人気ぶりがよく伝わってきます。
まずはライブキッチンのオムレツ。
シェフが目の前で丁寧に焼いてくれるスタイルで、好きな具材を伝えると、ふわとろの絶品オムレツをその場で仕上げてくれます。
「出来立てが食べられるのが嬉しい」「中がとろけていて感動レベル」といった声が多く、行列ができることもある人気メニューです。
とくに人気の組み合わせは、チーズ&ベーコンや、きのこ&トマトなど。お子さんでも食べやすく、大人はワインが欲しくなるような味わい。
朝からシェフのライブ調理を見るだけでもちょっと特別な気分になりますよね。
そして忘れてはならないのが、メゾンカイザーのパン。
ホテルの朝食でここまで本格的なパンが味わえるのは、かなり贅沢です。
特にクロワッサンやパン・オ・ショコラは「サクサクで香ばしい!」と大好評。
「パンが美味しくて、朝から何度もおかわりした」「パン目当てで泊まっている」という声まであり、パン好きの方にはぜひ体験してほしい内容です。
トースターも完備されているので、温め直してバターを乗せて食べるのもおすすめ。
香り高いコーヒーと一緒にいただく時間は、まさに至福のひとときです。
和洋どちらも充実!家族連れにも嬉しいラインナップ
横浜ベイホテル東急の朝食ビュッフェは、和洋どちらのメニューも充実していて、家族みんなが満足できる内容になっています。
大人はもちろん、お子さんからご年配の方まで幅広い年齢層にぴったりなラインナップが魅力です。
和食派の方に嬉しいのは、焼き魚や煮物、温泉卵、味噌汁などのしっかり系和朝食。
「朝はやっぱりご飯派!」という方も、炊き立てのご飯と一緒にお漬物やおかずを楽しめます。
特に「ネギトロ」や「しらす」を使ったセルフ海鮮丼コーナーは大人気で、自分好みに盛りつける楽しさも♪
一方で、洋食メニューも負けていません。
ウインナーやベーコン、スクランブルエッグ、ハッシュドポテト、サラダバーに加え、スープやパスタなど軽めのランチのようなものまで用意されています。
朝からボリュームたっぷりに食べたい方にもぴったりです。
子ども向けには、甘めのフレンチトーストやコーンフレーク、フルーツ、ヨーグルトなども用意されていて安心。
「子どもが喜んでたくさん食べてくれた」という声も多く、小さなお子さん連れでも心配なく利用できます。
家族旅行で「誰かが食べられるものがない…」と困ることもありますが、ここならそれぞれが好きなものを選べて、しかもどれも美味しい。
好き嫌いの多い家族でも、自然と笑顔になれる朝ごはんです。
実際に行った人の口コミまとめ|良い点・イマイチな点
宿泊予約サイトや口コミサイトを見ていると、横浜ベイホテル東急の朝食について多くのレビューが投稿されています。
実際に訪れた方の生の声をもとに、良い点とちょっと気になった点をまとめてみました。
◎良い口コミで多かったポイント
・料理のクオリティが高い
「一品一品が丁寧に作られていて、どれも美味しかった」という声が多数。特にオムレツやパン、ネギトロの海鮮丼などが人気でした。
・眺めが最高!朝から贅沢な気分に
大きな窓からみなとみらいの街並みや観覧車が見える席は「非日常感が味わえる」と高評価。朝日が差し込む時間帯は特におすすめのようです。
・子連れでも利用しやすい
「スタッフの対応が優しかった」「子ども用の椅子やカトラリーもあって安心」と、小さなお子さん連れの家族からも好印象の口コミが多く見られました。
・種類が豊富で飽きない
和洋バランスのとれた品数に加え、季節限定メニューや日替わりのスープ・パンもあり、「連泊でも飽きない」という声も。
△少し気になった口コミ
・人気時間帯は混雑する
特に8:00〜9:00のピークタイムは「席に案内されるまでに少し待った」という声も。可能なら早めに行くのがおすすめです。
・パンが早めになくなることも
「人気のパンが9時ごろにはなくなっていた」という口コミもありました。ただし、スタッフにお願いすると追加されることもあるようです。
・価格はやや高めに感じる人も
単品での朝食料金(4,000円〜4,500円程度)は「内容には満足だけど、やっぱり高いと感じる」との声も一部。ただし、宿泊プランに朝食が含まれているとお得感は高いです。
横浜ベイホテル東急は、予約サイトによって料金やプランが大きく異なることがあります。泊まる日が決まっている方は、早めにチェックしておくのがおすすめです。
朝食の時間や混雑状況は?おすすめの時間帯もチェック
朝食をゆっくり楽しむためには、「何時ごろ行くか」も実はとっても大切なポイント。
横浜ベイホテル東急の朝食会場「カフェトスカ」は人気があるだけに、時間帯によっては混雑することもあります。
朝食の営業時間
朝食の提供時間は 7:00〜10:00(最終入店9:30)。
ただし宿泊プランや混雑状況により、多少前後することもあるので、チェックイン時に案内を確認しておくと安心です。
混雑しやすい時間帯は?
口コミや宿泊体験ブログによると、もっとも混雑するのは8:00〜9:00頃。
この時間帯は客室から一斉に移動する人が多く、入口での受付や席の案内にやや時間がかかる場合もあるようです。
「少し並んだ」「窓際の席は埋まっていた」という声もちらほら。
おすすめは朝イチの時間帯
一方で、7:00〜7:45頃は比較的空いていて、料理もまだきれいに並んでいるタイミング。
「人が少なくて静かだった」「ゆっくり窓際の席で過ごせた」という口コミも多く、早起きできる方にはぜひおすすめしたい時間帯です。
また、終了間際の9:15以降は多少落ち着くこともありますが、料理が減っていたり、食べたいパンが品切れになっている可能性もあるので要注意。
混雑を避けるコツ
・チェックイン時に混雑情報を確認しておく
・朝食付きプランの場合は、事前に時間帯を選べるか確認する
・子連れの方は、やや早めに行動するのがベター
せっかくのホテル朝食、できるだけ落ち着いた空間で楽しみたいですよね。
ちょっと早起きして行動するだけで、気持ちよく1日をスタートできそうです。
朝食の料金はいくら?宿泊プランとセットだとお得?
横浜ベイホテル東急 の朝食ビュッフェ(会場:カフェトスカ)は、単体で利用する場合、おおよそ 4,000円〜4,500円程度 との口コミが見られます。
宿泊プランで「朝食付き」にすると、宿泊料金のなかに朝食分が含まれてくるため、別途支払うより割安感があり、特に朝食をしっかり楽しみたい方にはおすすめです。
ただし「内容に対して料金が高め」と感じる人も一定数いて、たとえば「パンが期待ほどではなかった」「品切れが早かった」などの声もあります。
そのため、宿泊スタイルや目的(朝からしっかり食べたい/軽めで十分/コスパ重視)によって、「朝食付きプラン」「素泊まり+朝食実費」のどちらが良いかを検討するのが良さそうです。
ベイクラブフロア宿泊者限定の朝食との違いは?
横浜ベイホテル東急には、ワンランク上の滞在が楽しめる「ベイクラブフロア(クラブフロア)」があります。
このフロアに宿泊すると、一般宿泊者とは異なる専用ラウンジでの朝食を楽しむことができます。
クラブフロア朝食の特徴
クラブフロア宿泊者専用の朝食は、混雑を避けた落ち着いた空間でのんびり過ごせるのが魅力。
朝食会場「カフェトスカ」よりも規模は小さめですが、その分静かで上質な雰囲気が味わえます。
提供される朝食は、和洋をバランスよく取り入れたハーフビュッフェ形式。
たとえば、卵料理やメインはスタッフがサーブしてくれ、サラダやパン、ドリンク類などはビュッフェスタイルで自分で取ることができます。
「カフェトスカのビュッフェほど種類は多くないけれど、厳選されたメニューで満足感がある」「何より静かで贅沢な朝だった」との口コミもあり、ゆったり過ごしたい大人には特におすすめ。
どちらを選ぶべき?
「朝からしっかり食べたい!いろんな料理を楽しみたい!」という方はカフェトスカのビュッフェがおすすめ。
一方で、「混雑が苦手」「静かにコーヒーを楽しみたい」「落ち着いた朝を過ごしたい」という方には、クラブフロア専用ラウンジの朝食がぴったりです。
どちらも魅力があるので、旅の目的や気分に合わせて選んでみてくださいね。
横浜ベイホテル東急の朝食はこんな人におすすめ
横浜ベイホテル東急の朝食は、贅沢な空間と充実のメニューで多くの人から支持されています。
とくに、次のような方にはぴったりの内容です。
■ホテルの“非日常感”を楽しみたい人
みなとみらいの絶景を望む開放的な空間は、まさに日常を忘れられる贅沢な時間。
「せっかくホテルに泊まるなら、朝も特別な気分で過ごしたい」という方にはベストな選択です。
■子連れ・家族旅行でも安心して利用したい人
和洋どちらのメニューも揃っていて、キッズメニューも豊富。
スタッフの対応も丁寧で、ベビーチェアや子ども用の食器なども用意されているので、ファミリー層にも安心です。
■パンや卵料理が好きな人
メゾンカイザーのパンと、目の前で焼いてもらえるふわとろオムレツは、まさに絶品。
「朝食でここまで満足したのは初めて」という口コミも多く、グルメ派の人にもおすすめできます。
■混雑を避けて、落ち着いた朝を過ごしたい人
クラブフロアに泊まれば、専用ラウンジで静かでゆったりした朝を過ごせます。
人混みが苦手な方や、静かに一人で朝食を楽しみたい方にもぴったり。
ビュッフェ形式で自由度が高く、選ぶ楽しさ・味わう喜び・見た目の美しさすべてが揃った横浜ベイホテル東急の朝食。
「また泊まりたい」と感じさせてくれる、そんな満足度の高いモーニングです。
まとめ|横浜ベイホテル東急の朝食は期待以上だった!
横浜ベイホテル東急の朝食は、単なる「食事」を超えた“朝のご褒美時間”。
美しいみなとみらいの景色、ホテルならではの上質な空間、そして丁寧に作られた多彩な料理がそろい、どの世代でも満足できる内容でした。
特に人気なのは、焼きたてのオムレツやメゾンカイザーのパン、海鮮丼コーナーなど、ライブ感やこだわりを感じる一品たち。
家族連れでもカップルでも、一人旅でも、自分のペースでゆったり過ごせるのが嬉しいポイントです。
一方で、混雑する時間帯やパンの品切れなど、少し注意が必要な点もありますが、それさえ把握しておけばトータルで大満足の朝食体験になること間違いなし。
「朝食を目当てに、もう一度泊まりたい」と感じた人が多いのも納得。
横浜旅行のスタートを、最高の一皿とともに迎えてみてはいかがでしょうか?
横浜ベイホテル東急は、予約サイトによって料金やプランが大きく異なることがあります。泊まる日が決まっている方は、早めにチェックしておくのがおすすめです。
